初診の日。 仕事は午前休を取り、病院へ向かった。 ちゃんと予約時間に名前を呼ばれ、私は診察室に入った。 若い男性の皮膚科医だった。 私は今までの治療歴や身体の症状、そして今の自分の想いをきちんと説明した。 その上で生物学的製剤を使いたいと申し出…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。